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グレモン錠ってどんな鍵?実は身近なその正体と長所・短所を解説

グレモン錠ってどんな鍵?実は身近なその正体と長所・短所を徹底解説

レバーハンドルとロックが連動した単純な作りの鍵、グレモン錠。あまり馴染みがない方も多いかもしれませんが、実はこのグレモン錠はいろいろなところで使われている有名な鍵なのです。

構造が単純だからこそ頑丈で壊れにくく、レバーを下げるだけで開け閉めができてしまうグレモン錠ですが、その半面デメリットも多く存在します。気づかなくとも身の回りに多くあるグレモン錠。それがどんなものなのか、防犯面での危険性だけでも知っておくといいかもしれません。

このページではグレモン錠がどういったものなのかという基本的なことから、安全性や有効活用できるシーンなど、詳しく解説していきます。

グレモン錠とは何なのか? 聞き覚えのない鍵の正体は?

グレモン錠はレバーハンドルがそのままロックの役割も果たしてくれる一体型の鍵のことです。グレモンハンドルと呼ばれることもあります。

グレモン錠のしくみとは? シリンダー錠との違いを解説

グレモン錠のしくみはとても単純で、レバーハンドルとドアロックが一緒になっているため、レバーハンドルを回すと同時に施錠が行われます。鍵が必要となる一般的なシリンダー錠と違い、開け閉めする動作ひとつで施錠が完了する手軽さが魅力です。

グレモン錠のメリット~密閉性が高いと何に便利?~

グレモン錠はドアを強く閉めることができ、施錠すると密閉性が高くなります。密閉性が高い空間は遮音性能や防振性に優れるため、音楽スタジオや放送室、機械室などに採用されます。

また、ドアをどちらからでも押し引きできるため、無理な動きをさせることが少なく、壊れにくいこともメリットのひとつでしょう。

グレモン錠のデメリット~防犯性は低い? 事故が起こりやすい?

グレモン錠のデメリットとして必ず挙げられるのが防犯性能の低さです。ハンドルレバーを上げるだけでロックが解除されてしまうため、ドアにドリルなどで穴をあけるサムターン回しという解錠手口やガラス破りに弱いとされています。

グレモン錠の周囲のガラスを割る、壁やドアに穴をあけて金属製の棒でレバーを上げるなどの方法で、簡単にドアや窓をあけられてしまいます。

また、単純な構造なので寿命が長いとはいえ壊れないわけではありません。グレモン錠の内部部品が壊れてしまう、レバーが外れるなどの故障により扉が開かなくなる事故が起こりえます。

グレモン錠の安全性はタイプによって変わります

グレモン錠の安全性はタイプによって変わります

防犯性能が低いと書きましたが、デメリットをカバーしたタイプなど、グレモン錠には多くの種類があります。このページではその一部をご紹介いたします。

窓のグレモン錠「クレセント錠」は防犯性にとくに注意!

クレセント錠とは半円形の金具がハンドルと一体型となったグレモン錠です。もともと防音性能のために窓ガラスに取り付ける器具として開発されたクレセント錠には、防犯性が考慮されていません。

サムターン回しやガラス破りだけでなく、ガタガタと揺すってレバーをずらしていき、ロックを外されてしまうこともあります。

高機能なグレモン錠もたくさんあります

グレモン錠は歴史が長く、それぞれ独自の進化を遂げています。グレモン錠とは別に鍵がもうひとつついており、防犯性能と遮音性能を両立したものもあります。

中にはボタンひとつでロックができるタイプや遠隔操作で一斉に占めることのできるグレモン錠などもあり、大変便利になっています。

グレモン錠の故障はどうしたらいい?

グレモン錠は壊れてしまったら全交換するのが基本です。単純な作りで交換作業も簡単ですので、自分でやってみてもよいでしょう。

交換手順は以下の通りです。

  1. ネジを外し、内側のつまみを取り外します。
  2. ハンドルを上へ回し、ハンドルについたネジを外してハンドルを取り外します。
  3. 台座を固定しているネジを外し、取り外します。
  4. 新しいグレモン錠を逆の順番で取り付けます。

グレモン錠は難しいものではないのですが、施工にミスがあった場合は扉が閉まらないなどの問題が起きてしまいます。自信がなければ取り付けの代行だけでも業者に依頼するのがいいかもしれません。

グレモン錠の活かし方!時にはおしゃれに大活躍

防犯性能に不安のあるグレモン錠ですが、もちろん活躍できる場面はたくさんあります本来の用途や歴史から、グレモン錠のおすすめの活かし方をご紹介いたします。

室内の扉なら問題なし! 取り付け場所を工夫しましょう

窓やドアなど室内と野外をつなぐ場所でなければ防犯性能を気にする必要はなく、密閉性を高めることができます。そのため防音室や音楽室、ご家庭では勉強部屋やトイレなどにもいいかもしれません。

フランス風も夢じゃない? アンティークな雰囲気づくりに最適

実はこのグレモン錠、フランスの典型的な窓として発展してきたため、おしゃれな種類がたくさんあります。両開きの窓の中心についているものや棚の装飾としてつけるものなど、長い歴史で作られた多彩な形のグレモン錠が存在しています。

アンティークな雰囲気をキッチンやクローゼットに取り入れたいという日本人も少なくなく、防犯性能としての鍵ではなく一種のインテリアとして活躍しています。

グレモン錠を有効活用しましょう

グレモン錠を有効活用しましょう

グレモン錠にはそれぞれ大きなメリットとデメリットが存在しています。グレモン錠の特性を理解したら不適切な場所のグレモン錠を取り除き、強みを活かして導入してみましょう。

簡易な造りのグレモン錠が屋外にあったら鍵交換を!

窓や玄関など、家の外と中がつながる箇所にグレモン錠がある場合は、防犯性能の高い鍵に交換することをおすすめします。2点以上のロックができる高機能なグレモン錠を導入するもよし、シリンダー錠など別タイプの鍵を使用するのもよいでしょう。

そしておしゃれでアンティークな理想のお部屋作りにグレモン錠を導入してみましょう。取り付けは簡単なうえ種類が沢山あるので、キャビネットや食器棚、自室のドアなど活用場所は自由です。

まとめ

このページでは簡易なグレモン錠の危険性のほか、密閉性やデザインなどたくさんのメリットも紹介させていただきました。グレモン錠には本当にたくさんの種類があるため、理想のお部屋作りにぜひ役立ててみてください。求めるサイズや柄のグレモン錠がきっと見つかることでしょう。

また、もし屋外につながるドアや窓など、防犯性能が求められる場所にグレモン錠が使われている箇所があれば、この機会に鍵の交換や補助鍵の設置をおすすめします。鍵の取り付けなどを行ってくれる業者に相談すると、きっとお家にあった鍵を教えてくれますよ。

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